暗いキャッチコピーですが…笑

いわゆる『未病』と言われる症状に悩まされていたということです。

いつもと違うのに病院行くと「異常なし」

「考えすぎ」「大袈裟」

トドメの「みんなそうだよ」

下手したら「自分の方が大変だった」とまで言われます。

どんな状況でもそうですが、他の人の方が辛いとわかったからといって、自分の辛いことが辛くなくなるなんてことはありません。

だからいっそ、病名を付けて欲しかった。

分かりやすく。

自律神経失調症と言われたのが中1。

心身症ですからね。聞く人が聞いたら「気持ちの問題」そして私はパッと見では全くそうは見えない。

いや……「周りからはそうは見えてないんだろうな」と思い振る舞ってました。

だから病名がついて正直嬉しかった。

でもそれはまだ病気じゃない、と知るのはもっと先ですし、それとちゃんと向き合おうと思うのは更に先です。

先に言ってしまうとこの話、「そして私は乗り越えた!」とかじゃなくて、なんで美容師をやりながらも内面的な所に興味を持ったのかを掘り下げてるだけで、オチないかもしれません。