そもそも『美容』という仕事に興味を持ったのは、”かっこいい女性” になりたかった、ただそれだけでした。
エステティシャンに興味を持ったのも、漠然とした想い…ある日ふと湧いてきた『美容の仕事ってかっこいいな…』という気持ちからでした。
そこではまだ、美容師になるのは頭にありませんでしたね。
友人の前髪を切ったりはしていましたが、就職試験やその後の会話でも「昔から髪をいじるのが好きで…」のような事は言ったことはないと思います。
美容学校のエステ科→美容室に就職
に変わった理由。
まず、進路の先生の「まだ不景気で今後どうなるか分からない。エステ “しか” 出来ないじゃなくて、エステ “も” 出来るにした方が良いと思う。美容師免許を持っておくと出来ることが増えるから良いと思うよ!」というアドバイスを頂き、その場で「美容科に行きます!」と言いました。
そして、内容は忘れましたが親との些細なケンカで「もう自分の力で生きてやる!」という幼稚な思考回路からの、進学から就職への変更…。
本当に子どもでしたね。
結局、東京に行ってからも母の助け無しでは生きていけなかった訳ですし…(汗)
東京に行きたかった訳ではなく、高卒でも雇ってもらえて福利厚生もしっかりしてて寮もあって評判も良い(進路の先生が細かく調べてくださいました)会社が東京にあったから行きました。
…初心を忘れないために執筆を始めましたが、書けば書くほど、本当に呆れる事ばかりです。むしろ、初心は忘れた方が良い気がしてきた…。
その後、こじらせすぎてる見習い期間に突入します。