utoのヘナ
ヘナの名産地として名高いインド・ラジャスタン州ソジャット。
ラジャスタン州は乾燥地帯。
ヘナの色素が蓄積されていく栽培、育成の過程において、水が多いと、色素含有量は少なくなるそうです。
“ソジャット村でも、ある畑では水路脇のヘナは大きく育ち見栄えが良いのですが収穫しません。成長が早い分、色素の濃度が薄くなる傾向があるので、質の高いヘナだけを供給する農家さんは水路脇のヘナは伐採もしません。水が多いところで育ったヘナは、色素が少ないので使えない。専門家はそういう判断と心配りをしています。
ソジャット村で、ヘナは特上のAから順にB,C,Dとランク付けされ、Aランクをコンスタントに生み出す畑にはAランクを生み出すための哲学があります。その前提として、乾燥、砂漠地帯だということ。
ソジャット村でAランクを生み出すには、畑の管理に各オーナー独自の哲学、美学、死生観などがちりばめられています。”
お世話になっている先生の言葉です。
効能はたくさんありますが、1番は癒されるというところ。実験の結果を見ると【緊張・焦燥感・不安・イライラ】の脳波が減少し脳のコンディションが良い状態に変化したという結果も出ています。
無農薬なのも、誰かに認めてもらうためではなく虫や動物を殺したくない、ただそれだけというのも心に響きました。
真面目で熱心な農家さんばかりで市場に出る前まではグレードはあっても100%ピュアなヘナだということは間違いないそうです。
しかしそのまま商品化するのは簡単なようで難しいため何かしら混ざっています。
Aランクヘナを何も混ぜることなくそのままお客様にお届けしているヘナが当店の取り扱う【ソジャットヘナ】です。
※ソジャットヘナの施術を当店で1度でもしていただいた方のみ小売りしております。